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三省堂「言語学大辞典」データベースは、現在、メンテナンスのため停止しています。
三省堂刊「言語学大辞典」は、 現代言語学の最高水準を示すものとして国際的に注目を集める斯分野最大の辞典であるが、 紙媒体での刊行物しか存在せず、検索・閲読に時に不便があった。
言語学大辞典データベース編纂委員会(代表・町田和彦)は、 この比肩するものの無い言語学辞典の電子化を企図し、 編者の故河野六郎先生・故千野栄一先生、及び版元三省堂の御快諾の下、 平成9年より(旧文部省及び)日本学術振興会「科学研究費研究成果刊行費(データベース)」の助成を得て、 この全文のテキストデータ化と、それに伴う画像・音声データの入力を進め、 平成18年度に「言語編」と「文字編」のデータベース化を完了し、 平成19年度に「術語編」を含めた全7巻のデータベース化の完了を予定している。
科学研究費・研究成果公開促進費(データベース)
平成19年度 | 課題番号 | 198016 |
平成16~18年度 | 課題番号 | 167001(「重点データベース」指定) |
平成13~15年度 | 課題番号 | 137001(「重点データベース」指定) |
全文が正規表現で高速検索可能である。
又、当該項目で論じられる言語語形のみを検索させる「当該言語」(eadem lingua) 検索手法に
よって、
言語学でしばしば必要となる(短い文字列の)音素単位の検索などでも、
不要な項目が大量にヒット(該当)することを避ける事が出来る。
尚、音声記号等の特殊な文字はフォントembed による表示を行う事としているが、 フォント自体が未完成のため、 現時点では「&ipa126」等のお見苦しい表示が交じる事をおゆるし頂きたい。
従来データベースサービスを行なって来た http://jcs.aa.tufs.ac.jp/ からのサービスが困難となったため、 今後は、このサイト http://joao-roiz.jp/SLE/ よりのサービスを行なうとした。
SLE 三省堂言語学大辞典データベースは、 「言語学大辞典データベース編纂委員会」(町田和彦委員長)が作成・管理に当たっている。
技術的内容に就ての問い合わせは、 上記委員会庶務の豊島正之(mtoyo@joao-roiz.jp)へ。
尚、版元三省堂・各著者へのお問い合わせは御遠慮下さい。